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昨日はTHE5,6,7,8'sのライブ、決して広く無い幡ヶ谷Heavysickは満員御礼、相変わらず沢山の外国人のお客さんでした。
ギターボーカルの「ロニーフジヤマ」ことよっちゃんがステージからビール片手に「乾杯!」 あちらこちらから、様々な言語の「カンパイ!」の声が飛び交う。 オーセンティックなスタイルでも大音量のバンドが多い中で、THE5,6,7,8'sのサウンドはここ数年ドンドン小さくなって行く。余計なものを削ぎ落とした結果浮き彫りになるもの、技術ウンヌンではない大切な何かがより鮮明になって行くように感じてます。イベント全体を通してTHE5,6,7,8'sのやりたい事を再確認させてもらいまいした。 きっとこの先も変わる事の無い彼女たちの世界、小さい箱だからこそダイレクトに伝わったのではないでしょうか? 終演後は沢山の外国人に囲まれてサイン攻め、「イギリスに呼びたい!」「カナダに来て!」とライブのオファーも尽きない。ワタシも連れてって〜! 昨晩のDJ?! よっちゃん持参のアンティークのポータブルプレーヤー。 ターンテーブルの上に次にかかるレコードが乗っている。一枚終わると「パタッ」と次のレコードが落ちて来る。聴きたいレコードを次々重ねて行く。 すっかりCDとMP3の音に慣れてしまった脳に喝!デジタルって大事なところ無くなってるような、、(気のせいかしら?) 余談ですが 50年代にロックンロールが白人ティーネージャーの間で爆発的な勢いで広がって行ったのにはこれらポータブルプレーヤーが大きな力を発揮したとかしないとか。それまで音楽は家族とリビングで楽しむもの。大きな家具調の78RPMプレーヤー(いわゆるSP盤)、家族の前でロックンロールなんて聴ける訳も無い。その頃SP盤に変わって登場した45RPM(いわゆるドーナツ盤)これを親に内緒で購入し、自分の部屋で楽しむ。 新しいフォーマットがきっかけとなって新しい文化が生まれると言う事を考えると、携帯に夢中になる若者も否定は出来ないのでしょうか? レコードから、CD、そしてダウンロードするファイルに、次なる新たなフォーマットがまだあるのでしょうか? そんな事も考えつつ、たまには一曲ずつレコードに針を落とすという動作に回帰してみても良いのでは?とも思う。 先日知人にニューヨークで原始的な生活に回帰するのが静かなブームという話を聞いた。文明から距離を置いたシンプルな生活、肉や魚を味付けもせずに頂くとかで、余計な情報、動作をそぎ落とす事によって感性が研ぎ澄まされるというお話でした。 感性を研ぎすますべく、ちょっと回帰してみる?! 手始めに携帯電話か携帯音楽プレーヤーを叩き割る!? まあ、無理ですよね、、、
by onthe88keys
| 2010-01-31 13:38
| 響
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